勉強方法を学ぶ

英語のネイティブスピーカーから教われば、必ず英会話の達人になれるというわけではありません。天才ボクサーからボクシングを教われば、必ず世界チャンピオンになれるわけではないのと同じことです。


自分たちが母国語として習得した言語を、よその国の人に理解させるのは非常に大変なことです。自分たちは母国語を覚えるために特別な勉強をしたわけではなく、自然と覚えていったからです。これでは、どうすればよその国の人が自分の母国語を習得できるか見当がつかないでしょう。


英会話ができるようになりたいと思った時、すでにある程度話せるのであればネイティブスピーカーから教わるのもよいと思います。そのうちリスニング力も上がるでしょうし、発音も上手くなっていくでしょう。しかし、初心者であればネイティブでない人から学ぶのもありだと思います。なぜなら、彼らは無意識ではなく、意識的に英語を身につけたからです。ネイティブスピーカーとの違い、英会話を習得する道筋や方法を理解しているということです。


たとえば、自分よりも英語ができない人に何を直せばいいのか、自分の経験則から指摘することができます。発音に関しても、自分が教わったり、練習したりした時のことを伝えることができると思います。


簡潔にいうと、英語が母国語でない人が英語を身につけた方法を真似してみようということです。英語が母国語でない人はどのようにして英会話を習得したのか、どのようにしてリスニング力を向上させたのかを知ることが大切です。